家族への妊娠報告、いつするのがベスト?また報告の手段も!


妊娠が発覚!
おめでとうございます!努力して得た結果でも、偶然でも、まず妊娠が発覚すると嬉しいものですよね。
「親にもこの喜びを分かち合いたい!早速報告!」
ちょっと待って下さい!
実の両親であっても、妊娠を報告するタイミングや方法は色々あります。
一歩間違えれば一生後悔する結果を生みかねません。
そこで今回は両親や義両親に妊娠の報告をするベストなタイミングや、伝え方、またその失敗談を紹介していきます。

家族に妊娠を報告するタイミング、いつがベスト?


世の女性は妊娠が発覚したら、いつ頃自分の両親に報告しているのでしょうか?
先輩ママに、両親に妊娠報告をしたタイミングをアンケート調査したものがあります。
そのアンケートの結果では「発覚後すぐ」妊娠報告をしたケースが1番多かったです。

家族に妊娠報告をする時の手段


では妊娠を報告する時の手段は、みなさんどうしているのでしょうか?
方法としては大きくこの3つです。

  • メール
  • 電話
  • 直接

それぞれ見ていきましょう。

メールで妊娠報告

遠くに住んでいて、普段からよくメールでコンタクトを取っている場合は、報告もメールでするのもありです。
直接会って話すタイミングを待っていたら、どんどん先延ばしになってしまう可能性があります。

電話で妊娠報告

近くに住んでいても、遠くに住んでいても、きちんと自分の言葉で伝えたい、という場合は電話がおすすめです。
電話だと相手のリアクションもダイレクトに感じられて家族の絆も深まりそうです。

直接妊娠報告

近くに住んでいたり、サプライズで報告したい場合はせっかくなので直接会って報告をしましょう。
もし遠方から来てくれた場合は、妊娠したという事実だけでもびっくりなのに、突然会いに来て報告するというサプライズを仕掛ければ両親にも忘れられない思い出となることでしょう。

家族に妊娠報告する時に気をつけること


家族に報告するのであれば、ぶっちゃけいつでも喜んでくれるだろうし、何も準備はいらないんじゃない?と思うかも知れません。
でも、家族と言っても義両親もいますし、実の両親に報告するにしても相手を心配させないように準備しておくべきことがあります。
そんな家族への妊娠報告の前に気を付けておきたいことや必ず伝える内容のチェックリストを確認しておきましょう。

両親に報告することリスト

一般的には、何かと頼りやすい面などを考慮して1番に実の両親、2番目に義両親という順で報告することが多いです。
順番が決まったら早速、妊娠の報告をする時に伝える内容を準備しましょう。主にこの4つです。

  • 予定日
  • つわりの状況
  • 里帰りの予定
  • 誰に報告済みか

それぞれ詳しく説明していきます。

予定日

予定日はまず妊娠を報告された誰もが気になることですよね。
予定日に関しては自分でも把握出来ているとは思いますが、両親側にも心の準備が必要な為、間違いの無い日程を伝えられるよう、きちんと確認しておきましょう。

つわりの状況

特に妊娠初期で報告する場合、つわりの症状は人それぞれとはいえど、初期は特につわりがきつい妊婦さんが多いです。
そのためら両親につわりが酷いことを伝えておけば、何かと手伝ってくれたり、参考になるアドバイスをくれるかもしれません。

里帰りの予定

産院にもよりますが、里帰りするかどうかは、大体妊娠20週になるまでに決めておくように言われます。
そのためまだ早い段階であれば、最終決定とはならずとも両親の気になるポイントです。
今の段階でどう決めているかだけでも報告しておきましょう。

誰に報告済みか

誰というのは、職場や周りの人、兄弟や義両親のことを指します。
もしまだ兄弟に報告していないのに、そのことを知らずに両親が勝手に伝えてしまうというパターンもあり得ます。
なるべく自分の口から伝えたいのであれば、誰に報告した、していない、いつするつもりかを的確に伝えておきましょう。

義両親に伝えるタイミング


義両親に伝えるタイミングは、かなり近しい関係だったり、近くに住んでいる場合は、妊娠が発覚してすぐ実の両親に報告したら、すぐに同じく義両親にも伝えましょう。
同居しているなど近い存在であればあるほど、義両親への報告は早い方がいいです。
妊娠のマイナートラブルっていつどんな形で現れるかわからないので、つわりなどがひどい人程妊娠していることを隠すのが難しいです。
でも、もし適度な距離で関係を保ちたかったり、「何かと心配されてこっちまで精神的に参ってしまいそう。」という不安があれば安定期に入ってからの報告でも大丈夫です。
安定期に入ればつわりが落ち着いていたり、早産などのリスクも下がるため妊婦さん自身が安心した気持ちで義両親に報告ができます。

妊娠報告の失敗談


妊娠報告の際に様々な面で失敗した経験談があります。
みなさんも後悔や恥をかかないように参考にしましょう。

報告するのが早すぎた

妊娠がわかってすぐに実の両親に報告する人が多いかと思います。
でも妊娠初期は、流産や早産のリスクがあるため、だんだん親の楽しみにしている気持ちがプレッシャーになってきて、早く報告してしまったためにプレッシャーに押し潰されそうになってしまったという例もあります。
妊娠中はホルモンバランスが乱れやすく精神的にも落ち込みやすかったりするので、元々悩みやすい性格だったりする人は、そういった妊娠中のマイナートラブルを理解した上で報告するタイミングを決めた方が良いでしょう。

サプライズすればよかった

両親に妊娠報告をしてから、SNSや周りの人の話を聞いて色んなサプライズ方法があったことを知って後悔するパターンがあります。
一生に何回もある出来事ではないからこそ、喜ばせるのが大好きな人は、報告する前に色んな情報収集をして、サプライズを考えてみるのもいいかもしれません。

伝えるタイミングを間違えた

特に伝える順番を考えいなくて、妊娠が発覚してすぐ同居している義両親に最初に報告したら、お喋りなお義母さんは近所など周りの人に言ってしまっていたという体験談があります。
もしお義母さんがおしゃべりな場合は、安定期が入ってから、もしくは同居していていずれわかることだから早めにいうと言いたい場合は周りの人には安定期に入ってから報告したいことを伝えておきましょう。

良かったサプライズ

失敗談でもあった、「サプライズをしておけばよかった。」そんな後悔をしないように、おすすめのサプライズをご紹介します。

手紙

サプライズカードを自分で作って、プレゼントする方法です。
カードなら、ずっと残すこともできるし、読んでいるリアクションも楽しむことができます。

ケーキ

ケーキと言っても、ケーキのデザインや、メッセージプレート、もしくは食べ終わったあとのお皿に書いておく方法など、様々な種類があります。
ケーキなら、食べて嬉しいし、驚きで楽しいし、お店の人にやってもらえれば簡単に準備もできるので、やりやすいサプライズかもしれません。

写真

エコー写真を色んなところに忍ばせてサプライズする方法があります。
一番シンプルなもので、カバンの中に忍ばせておくものから、関係の無いアルバムを作って最後のページにエコー写真を載せてびっくりさせるものまで様々です。
サプライズというと手の込んだイメージがありますが、エコー写真を忍ばせたりケーキを注文するぐらいなら誰でも簡単にやれそうですよね。

さいごに

妊娠ってどうなるか分からないし、初めてのことなら尚更最初は誰に、いつ報告したらいいか迷いますよね。
そんな時はこの記事の先輩ママを参考に、サプライズをするなど自分が納得する形で家族に報告して下さいね。